古くから、私たち日本人は移りゆく四季を愛するとともに、季節ごとの歳時、年中行事を大切にしてきました。そしてその傍らには花や草木がそっと添えられてきました。雛祭りには桃の花、七夕には笹、十五夜にはススキ、お正月には門松やしめ飾り・・・。四季折々の花は、私たち日本人の心を元気付け、癒してくれます。風情あふれる可睡斎の境内では、春は牡丹、夏は鷺草、秋は紅葉、冬は室内ぼたん庭園と、四季折々の花を楽しむことができます。
牡丹が咲き始めます。ぼたん苑では、競うように咲く150種2000株の牡丹を、ゆっくり歩きながら鑑賞できます。見頃を迎える頃になると、この時を心待ちにしていたカメラマンで賑わいます。
鷺草が境内に咲くようになります。緑色のすっとした茎の先に、シラサギが翼を広げたような純白で可憐な花が咲く鷺草は、どこか不思議な寂しさと涼を感じられます。
趣ある雰囲気になります。近年植栽したモミジが見頃を迎え、境内諸堂との調和も見事です。
瑞龍閣の中で行われる室内ぼたん庭園が開催されます。寒い冬に、温かい室内で高貴な香りに包まれながら牡丹を鑑賞できるとあって、人気を集めています。
可睡斎で咲く花や、色づく木々も皆様の御来山をお待ちしています。
一般カメラマンの皆様よりご応募頂いた、可睡斎 四季折々の花のお写真をご紹介します。
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